アイアンの飛距離の目安は?
番手別の一覧表(男性・女性・プロ)
「7番アイアンって、普通は何ヤードくらい飛ぶの?」「自分の飛距離は短いのかな?」。アイアンの飛距離は、クラブ選びやコースでの番手選びの基本になります。この記事では、アマチュアの男女別の目安とプロのツアー平均を番手別の表でまとめ、自分の飛距離の測り方も紹介します。
この記事でわかること
- 男性・女性アマチュアのアイアン飛距離の目安(番手別)
- PGA・LPGAツアー平均のキャリー(TrackMan公表値)
- 番手ごとの距離の差の目安
- 自分の飛距離の正しい測り方
結論:ゴルフ総合サイトALBA Netの目安では、7番アイアンの飛距離は男性アマチュア(ドライバーのヘッドスピード38〜45m/s)で125〜155ヤード、女性アマチュア(同28〜34m/s)で90〜120ヤードです。番手が1つ変わるごとに10ヤード前後の差がつくのが一般的です。ただし個人差が大きいので、弾道測定器で自分のキャリーを測り、「自分の飛距離表」を作るのがいちばん確実です。
1. アマチュアのアイアン飛距離の目安(男女別)
ALBA Netが紹介している、男女別・番手別の飛距離の目安です。男性はドライバーのヘッドスピード38〜45m/s、女性は28〜34m/sを想定した数字です。
| 番手 | 男性(38〜45m/s) | 女性(28〜34m/s) |
|---|---|---|
| 6番アイアン | 135〜165ヤード | — |
| 7番アイアン | 125〜155ヤード | 90〜120ヤード |
| 8番アイアン | 115〜145ヤード | 80〜110ヤード |
| 9番アイアン | 105〜135ヤード | 70〜100ヤード |
| ピッチングウェッジ | 95〜120ヤード | 60〜90ヤード |
| サンドウェッジ | 70〜90ヤード | 50〜70ヤード |
幅が広いのは、ヘッドスピードやミート率、クラブのロフト角によって飛距離が大きく変わるためです。同じ「7番アイアン」でも、ロフト角が立ったモデルと寝たモデルでは飛び方が変わります。
出典:ゴルフ総合サイト ALBA Net「番手ごとの飛距離を把握してますか? ゴルフクラブの特徴と男女別飛距離の目安を解説」(ロフト角・飛距離はすべて目安)
2. プロのツアー平均(TrackMan公表のキャリー)
TrackManが公表している、PGAツアー(男子)とLPGAツアー(女子)の番手別の平均キャリー(ボールが空中を飛んだ距離)です。2023年シーズンのデータです。
| 番手 | PGAツアー平均 | LPGAツアー平均 |
|---|---|---|
| 3番アイアン | 218ヤード | — |
| 4番アイアン | 209ヤード | 175ヤード |
| 5番アイアン | 199ヤード | 166ヤード |
| 6番アイアン | 188ヤード | 155ヤード |
| 7番アイアン | 176ヤード | 143ヤード |
| 8番アイアン | 164ヤード | 133ヤード |
| 9番アイアン | 152ヤード | 123ヤード |
| ピッチングウェッジ | 142ヤード | 111ヤード |
ちなみに7番アイアンのクラブスピード(ヘッドスピード)の平均は、PGAツアーで92mph(約41m/s)、LPGAツアーで78mph(約35m/s)です。ヘッドスピードの見方はヘッドスピード(クラブスピード)で解説しています。
出典:TrackMan公式ブログ「New PGA & LPGA Tour Averages」(2023年のツアー平均)
3. 番手ごとの距離の差は「10ヤード前後」が目安
上の表を見ると、アマチュアの目安もツアー平均も、番手が1つ変わるごとに10ヤード前後ずつ距離が変わっています(PGAツアー平均では10〜12ヤード)。
- 差がそろっていると番手を選びやすい:「140ヤードなら8番、150ヤードなら7番」と迷わず決められます。
- 差が小さい番手がある場合:ヘッドスピードがそれほど速くないと、5番・6番などロフトの立った番手ではボールが上がりきらず、番手ほど距離の差が出ないことがあります。その場合は、やさしく球が上がるユーティリティに置き換えるのも一つの方法です。
- 差が大きすぎる番手がある場合:ピッチングウェッジとサンドウェッジの間など、距離が大きく空く場所には、アプローチウェッジなどを入れると埋められます。
4. 自分の飛距離の正しい測り方
目安の数字はあくまで参考です。コースで役立つのは「自分の飛距離」を知っていることです。
- キャリーで覚える:アイアンはグリーンを狙うクラブなので、転がりを含めた距離ではなく、空中を飛んだ距離(キャリー)で覚えるとショートを防ぎやすくなります。
- 最高の1球ではなく平均で:番手ごとに10球ほど打って、平均的なキャリーを「自分の飛距離」にします。一番飛んだ1球を基準にすると、コースでは届かないことが増えます。
- 表にして持ち歩く:番手とキャリーを一覧にしたメモを作っておくと、コースで迷わなくなります。
- ときどき測り直す:スイングが変わったり、クラブを替えたりしたら測り直しましょう。
なお、コースでは風や気温、傾斜、ライ(ボールのある場所の状態)によって飛距離が変わります。測った数字を基準に、当日の条件で調整しましょう。
5. T-One Golf Studioで飛距離を測るなら
- 全2打席にTrackMan iO:キャリーだけでなく、ヘッドスピードやミート率、打ち出し角、スピン量も1球ごとに計測できます。
- データはアプリに保存:計測データがTrackManのアプリに保存されるので、自分の飛距離表づくりに使えます。
- レンタルクラブ無料:男性用・女性用をご用意しています。クラブを買う前に、番手ごとの飛び方を確かめられます。
- 24時間・予約制:自分の都合のいい時間に、周りを気にせず測れます。
6. よくある質問
Q. 7番アイアンは何ヤード飛べば普通ですか?
ALBA Netの目安では、男性アマチュア(ドライバーのヘッドスピード38〜45m/s)で125〜155ヤード、女性アマチュア(同28〜34m/s)で90〜120ヤードです。ヘッドスピードやクラブによって大きく変わるので、目安として考えてください。
Q. 番手ごとに何ヤードの差があればいいですか?
10ヤード前後が一般的な目安です。差がそろっていると、コースで番手を選びやすくなります。
Q. アイアンの飛距離はキャリーとトータルのどちらで覚えるべきですか?
キャリー(空中を飛んだ距離)で覚えるのがおすすめです。グリーンを狙うときに、手前の池やバンカーを越えられるかを判断しやすくなります。
Q. プロの7番アイアンはどのくらい飛びますか?
TrackManが公表した2023年のツアー平均では、7番アイアンのキャリーはPGAツアーで176ヤード、LPGAツアーで143ヤードです。
あわせて読みたい:数字の見方は「TrackManの数字、初心者はまずどこを見る?」、計測項目の意味はTrackManデータ用語集でまとめています。
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